10/26 プロメテウスとエピメテウス
今日は 秋晴れの中、娘の学習発表会でした
火の誕生を ギリシャ神話を元に した お話として 演じていました。
なんか、とても奥深い。
ゼウスのお告げで いろいろな能力を 兄プロメテウスに変わり、弟のエピメテウスが 動物たちに 分け与えます。
あるものは、首がのびたり、あるものは、羽が生え空を飛びたくなったり。。。水の中に入りたくなったり。。。。
動物たちは 自分の行きたいところへ行きました。
一番最後に遅れて来た 人間たちには、分け与える能力が 残っていませんでした。
能力を何も持たない人間は、力を得た動物たちに 滅ぼされてしまうと 思った 兄のプロメテウスは
、弟のエピメテウスに、女神アテナを 呼ぶように言います。
兄プロメテウスは 女神アテナの力を借りて 太陽の火をもちかえり 人間に与えました。
ところが、 太陽から火を持ち帰った 兄のエピメテウスは ゼウスの怒りをかい、コーカサスの岩に縛られてしまいます。
女神アテナは ゼウスに 兄エピメテウスを 許すようにお願いし、代わりに 女神アテナは 天の世界から 地上に人間として 送られることになります。
こうして 人間に与えられた 火は守られ、火を与えた兄 エピメテウスと、女神アテナは 人間の明るい未来を信じ願いました。
という おはなし。
なんかだか、いきものの誕生を 思い出してしまいました。
人も動物も魚も 受精した後は 最初、みんな同じ形ですよね。
それが、不思議と 人になり、魚になり、動物になったりする。
それは、こんな風に 神様が力をくれたから、色んな風に進化したのかなぁ？とか、
でも、もう、この頃に 「人間」は いたんだなぁ。
とか。
子どもたちが 演じているのを見ながら 頭の中では 自分の中の 宇宙へ 気持ちが飛んでいました。
不思議な感じで 見終わり。。。。
帰り道は
「エピメテウス、プロメテウス、エピメテウス、プロメテウス」
忘れないように、何回も口ずさんでいましたが。。。、
やっぱり忘れる💦
何度も娘に 聞き返し、やっと 覚えられました。
もう 私の脳は退化退化退化⤵️
進化の不思議と 子どもの能力の素晴らしさに気がつく１日でした
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